長らくの間休職していた夫が、ついに今日から復職しました。
休職期間、4ヶ月。長かった・・・!!!!
https://twitter.com/kameinanae/status/1092261338628255744?s=20
うつに苦しむ人は世界で3億人とも言われているので、パートナーも1〜2億人くらいいるんじゃないでしょうか・・・。
そんなうつ持ちパートナーを持つ方のために、必要なものや心構えをまとめました。

もくじ
パートナーがうつになると、現金が必要
イキナリお金の話かよ!と思うかもしれませんが、生きていくにはお金が必要です。
支給されるお金には時差がある。
体調不良によって休職すると、会社員(健康保険の加入者)であれば「傷病手当金」というものが支給されます。
さらに夫えもんの勤める会社には別の制度があり、給与の8割程度をカバーできるとのことでした。
が、これには時差があります。病院の診断書をもらったり、申請を出したりと手続きが多いからです。(現にまだ支給されていない。)
だからこその貯金ですね!!!!
貯金は大事!!!!!!!
満期になっていた定期預金をちょこちょこ崩してなんとか生活できました。
幸いにもわたしの収入もだいぶ増えてきたので、崩した分はどこかで補填しようかなと思っています。

最低限は銀行預金がGOOD。
株とかに投資するのもいいですが、リスクもあるし現金化するのが面倒だったりします。
最低限は銀行に預金しといて、すぐに取り出せるようにするのがいいですね。
じぶん銀行は定期預金の金利が0.15%で、他の金融機関の約10倍!
金利で生活できるぜ!な状態には程遠いけれども、ちょっとでも金利がいいところに預けたいですもんね・・・!


うつ持ちパートナーと共倒れにならない方法。
体調を崩した本人が一番辛いですが、支えるパートナーにも少なからずダメージが行きます。
イライラはどこかで発散せよ
わたしの場合ですが、仕事して、掃除洗濯、お金の管理・・・しかも年末までバイトに行ってました。
相手は体調が悪いです。理解してます。でも、なんでわたしだけ!??!?!?!??!?!みたいな気持ちになるんです。
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別に完璧にしないといけないわけでもないし、ちょっとなら手伝ってもらってもいいのに、うまく頼ることができず。。
なので月に1回ほどは出張に行き、強制的に距離を置きました。
幸いにもいつも一緒にいないと・・・というほど重症ではなかったので、遠慮なく家を空けました。
それ以外も、今日はなんだか家に帰るのが億劫だなあという日は、カフェで1時間くらいぼーっと過ごしてみたり。
息抜きの方法を知っておくと楽になりますね・・・!


手抜きも休みもOK。
最初は稼がなきゃ、家事もしなきゃと意気込んでいましたが、途中で気づきました。
全部は無理。
ということで、自分の優先順位を決めることに。仕事優先、ごはんも週に1回〜2回はお惣菜OK、掃除は休みの日にまとめて。
部屋はそれなりに汚くなりました。笑
が、精神衛生はかなり良くなりました・・・!
たまには家事代行を頼んでもいいと思うし、ネットスーパーなんかを上手に利用するといいと思います。
相手の体調はどうにもできない、と悟ること。
最後に、これが一番大事だと思います。
どんなに心配しても願っても、体にいいごはんを作ったとしても、自分が相手の病気を治せるわけではありません。
薬にだって合う・合わないがあるし、病院の先生にも相性がある。
そして本人の治したい、という気持ちも大きく関わる。
パートナーは見守るくらいのつもりで、変に身構えないのが一番いいです。


まだ通院も服薬も続いている夫えもん。引き続き見守って行きたいなと思います〜。
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