筋トレしている方におすすめのおやつを聞くことが多いんですが、
ある方から「干し芋」がおすすめと言われました。
でも干し芋って芋やん。
炭水化物やん。
・食べてもいい量は?
・普通の芋とは違うの??
筋トレ中のおやつに干し芋がいい理由を調べてみました!
干し芋が筋トレにいい理由
そもそも干し芋って?
蒸したさつまいもを天日干ししたのがさつまいもです。
作る工程で砂糖などよけいな材料を使うことがなく、純粋に「干したいも」。
添加物が含まれていないので体にもよく、筋トレ中の体にはありがたい栄養価なのです。
GI値が低い
炭水化物が分解されて、糖に変わるまでのスピードを表した「GI値」という言葉があります。
GI値が高ければ高いほど糖に変わるのが速い=血糖値が上がりやすい。
血糖値が急に上がると脂肪がつきやすくなるので、筋トレ中はGI値の低い食材をとることが大事と言われてます。
炭水化物では白米や食パンがGI値の高い食べ物。
それに比べると、さつまいもはGI値の低いたべものです。
脂質が少ない
さつまいもの脂質は100グラムあたり0.6グラム!
炭水化物と脂質はセットになると脂肪がつきやすいのですが、脂質が少ないので太りにくい食べ物といえます。
筋トレ中、干し芋を食べていい量はどのくらい?
干し芋の栄養成分
さっそく栄養成分をみてみましょう。
100グラム当たりのカロリーは303kcal、炭水化物は71.9グラム。
小さめのケーキ1つ分くらいのカロリーはありますね・・・侮れない!
炭水化物の摂取量をみながら、1日の食べる量を決めていきましょう。
わたしはおやつに干し芋3本くらい食べることが多いです。
約30グラムとすると、炭水化物量は21.6グラム。
ほかの食事ともバランスをとりつつ、量を多くしたり少なくしたりしています。
干し芋は焼き芋、蒸した芋とは違うの?
栄養成分を比べてみる。
生、蒸し、焼きと干し芋の栄養成分を比較してみました。
カロリーめっちゃ高いやないかい
と思うかもしれませんが、これは水分のせい。
干し芋は水分が飛んでるので、密度がギュッと高くなってるんです。
それを考慮するとカロリーや栄養価にほとんど差はありません。
干し芋の良さは、調理の手間が省けること
なんで筋トレに干し芋が推されているのかというと、調理しなくていいからだと思います。
さつまいもを蒸したり焼いたりするのって、かなり時間がかかりますので。
干し芋だと買ってきて袋を開けるだけでOK。
そして長期保存もできるのが嬉しいポイント。
おすすめ干し芋。
干し芋はスーパーやコンビニなどどこでも買えます。
わたしは業務スーパーで大袋を買って、冷凍してちょこちょこ食べてます!
お手軽に購入したい人は100均で買うがおすすめ。
大型店に売ってます。
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